おはようございます。
突然ですが、みなさんは普段腕時計を付けていますか??
私はプライベートではアガットのアニバーサリーウォッチを付けています。フェイスにダイヤが付いているエレガントタイプの腕時計です。
仕事の時は腕時計をつけていなかったのですが、場所によっては時計が設置していないところもあり、『時間が気になる・・』ことが多々あります。
数年越しに悩んでガーミンのスマートウォッチを購入したのですが、今回は購入に至るまでの苦悩と(言いすぎですね・・)実際に数か月使用してみてのリアルガチレビューをご紹介したいと思います。
Apple Watch SE vs Garmin vivosmart5
私はiPhoneユーザーです。スマートウォッチを購入するにあたって、アップルウォッチが第一候補でした。というか、数年アップルウォッチが欲しかった・・。けれど購入には至らなかった。それはなぜか・・
新型が出る!!とネットをざわつかせていたから。
私が本気でスマートウォッチを購入しようと思っていたのは今年の夏ごろ。秋には発売されるというウワサでており、『今欲しいけど、新しいの出るのならば・・』なんて思いに翻弄されていました。
そして、もう一つ懸念していたのが、本当に秋に購入できるのかということでした。超人気者のあアップルちゃんですから、予約しても手元に届くのに時間がかかるのではないかと思ったのです。
そこで、登場したのがガーミンのvivosmart5。わりと最近発売されており口コミも好評。ガーミン公式のアプリもあり、機能も充実。ほかのスマートウォッチのようにアプリで課金なんてこともなさそう。
そこから、私の脳内Apple Watch SE vs Garmin vivosmart5がはじまるのです。
勝利したのはGarmin vivosmart5
私がスマートウォッチに求めていたもの。
- 見た目が好み
- 防水
- タイマー付き
- 歩数計つき
- メール通知機能
- 睡眠チェック
私は車生活なのでSuicaなどの機能は必要なし。
正直このくらいの機能だったらもう少し安価なものでもよかったのかなと思うのですが、アップルウォッチを視野にいれていたのでついついそれに見合うようなものを探していました。
見た目に関してですが、私は断然ガーミンの方が好きです。私は腕が短いのでアップルウォッチだと存在感がですぎてイマイチ似合わない。vivosmart5は細身で色もブラック・ホワイト・ミントグリーンとどれも絶妙な色でかわいいのです。
そして、ガーミンの腕の見せ所は何といっても『ストレスレベル』と『Body Battery』でしょう。私はこの機能に最終的にノックアウトされてvivosmart5を購入することに決定!
vivosmart5 ストレスレベルとは?
ガーミンのストレスモニタリング機能は心拍変動によって計測されています。メンタル負荷だけではなく、活発な動きによっても心拍があがりますので、ストレス値は高くなります。
休日の私のストレスレベル
※装着していない時間帯があります
青いラインが多く休息している時間が多いことがわかります。
仕事の時のストレスレベル
※装着していない時間帯があります
オレンジラインがほぼ占めており、値も高い値を示しています。どれだけストレス感じでるんだかー!
仕事の時でも休息の青色が出ることが理想なのですが、なかなか難しいのが現実。休みの日や帰宅後など上手にリラックスできる時間を持つ工夫が必要そうです。
vivosmart5 Body Batteryとは?
ボディーバッテリーは心拍変動、ストレスレベル、睡眠、活動レベルなどを分析し、身体的エネルギーの残量を測定します。数値は5-100で表示されます。基本的に睡眠でボディーバッテリーがチャージされるので、睡眠時にvivosmart5を装着していないと正確な測定はできません。
ある日の私のボディーバッテリー
割とよく眠っていたのか、しっかりチャージされていますが100ではないですね。
仕事中はボディーバッテリーをみながら・・なんてことはできませんが、大変な業務がつづくと『見て!もうバッテリーがない 泣 だめだー!!』なんて自分勝手なことをわめいて周りを失笑させたりしてます。時と場合によっては場がなごみます 笑
vivosmart5 一旦装着をやめた話
最近では毎日のように装着して、見た目や機能にほれぼれしているワタシですが、実は購入して1か月ぐらいたったころ、装着をやめたことがありました。
購入当初は自分のストレス値やボディバッテリーの残量などを楽しく見ていたのですが、徐々に数値の変動を過度に気にするようになってしまったのです。
『今日はボディバッテリーのチャージが少ない。眠れてないのかな』とか
『あとボディバッテリーがこれくらいしかない。がんばれない』とか
『やっぱりストレス感じまくってる、やだな』とか
体調を調整するためのツールであるはずなのに、逆に装着することがとてもストレスにつながってきたのです。
メンタルが不調だった夏は特にテキメンにスマートウォッチに影響を受けていました。
※メンタルが不調だった時の話はこちら※
メンタルが回復してきて、やはり腕時計をしていないと不便だったので、アプリを消去して装着を再開しました。vivosmart5はアプリあってこその優れた製品なのにもったいないですが、しないよりはマシ・・という感じでした。
結局今はメンタルも復活し、データも客観的にみられるようになったので一つのデータとして面白くみています。もしかしたら、ブログをはじめたりと他に楽しみができたので、vivosmart5のデータに固執せずにすむようになったのかもしれません。
vivosmart5 ダメだしするのはこんなとこ
唯一ダメ出しするとするならば、操作部分が小さいことでしょうか・・。アラーム設定など細かい作業が必要な時は少し操作しづらい印象を受けます。メールも送信することはできません。
けど、私はスマートウォッチに見た目重視したので、操作性のところは致し方ないかなぁなんて思っています。それよりも、ストレスレベルやボディバッテリーなど魅力的な機能にほれ込んでいます。しかも、アプリが無料というのが素晴らしい!
スマートウォッチ、買ってよかったっす
IT化が進み、主観的ではなく客観的に自分自身を把握できるようになった時代です。私みたいにデータに振り回されてはいけませんが、上手に付き合っていけたら、昨日よりもすこし進化した自分になれるのかもしれません。私はまず見た目や気になる機能をもったGarmin vivosmart5を選びました。
結局のところ、購入して大満足です。これからも良き相棒として大切に使っていきたいと思いまっす!