おはようございます。
今日から2日仕事がお休みです。
うれしすぎる・・
久々のブログになります。
毎日それなりに平凡に暮らしていますが、その中でも
久々に実家の母と大喧嘩をしました。
実家で平穏に暮らしていくには、血のつながった家族といえども心遣いや遠慮は必要です。
できればもめごとは避けたい。
それでも1.2年に一度は喧嘩をしてしまいます。
今回は久しぶりにやってしまいました。
自転車を買うか買わないか問題
正直、喧嘩なんて元をたどれば結構どうでもいいことが多い気がします。
今回も、生死にかかわるようなものではなく、
私がクロスバイクを購入したいと言い出したのが事の発端でした。
実家の父は自転車が趣味で、自宅にはロードバイクとクロスバイクの2台があります。
普段は車で移動することしかしないワタシですが、ひょんな思い付きで父のクロスバイクを借りたところ、めちゃくちゃ面白かった!
思い立ったらすぐ行動してしまうワタシなので、地元の自転車屋さんへ赴き、おすすめのクロスバイクの見積もりをもらったのです。
夕食時にクロスバイクを購入したいと思っていることを話すと、両親は大反対。
特に母は「一時、お父さんのクロスバイクを乗ってみて考えてみたら?」と普段は私の考えに賛成してくれるのに、反対の嵐。
父に至っては、
「お前はいのしし年だから、すぐに猪突猛進する。よく考えろ。」と、干支までもってくる始末。
初めは両親の話を聞いていたのですが、あまりにも批判的な意見を言い続けてくるのでイライラ・・
挙句の果てに、母へ
「運動全くしないお母さんには私が自転車を欲しい気持ちなんてわからないでしょ」と言葉をぶつけました。
その言葉に母は大変苛立ったようで、私に聞こえるような独り言で
「私は運動しませんからね、買えばいいでしょ・・」的なことをぶつぶつ・・
その言葉にカチンときた私は売り言葉に買い言葉で、
はい、ここからは大喧嘩です。
今になって思います。
ホント、どうでもいいことで喧嘩したな・・と。
40歳手前、まだまだ子どもです。
そういえば、12年前も同じようなことがあったな
結局、次の日には普通に私が母に話しかけることで何事もなかったかのようにもとにもどったわけですが、自転車の話は我が家ではタブーのごとく誰も話しません 笑
そういえば、12年前も同じようなことがあったなぁなんて思ったのです。
私と母は考え方が似ているので、基本的にぶつかることは少ないです。
けど、珍しく母が「ちょっとまて!」とストップをかけてきたことがあります。
それは、結婚のことでした。
私はいわゆるスピード結婚でした。
私も相手も結婚願望が強かったので、出会ってすぐに結婚を決めました。
両親は相手のことを拒絶していたわけではありませんでしたが、母は「ちょっと(結婚が)早すぎるんじゃない?」と話してきて、今回と同じように大喧嘩した気がします。
その時は、母が・・というか私が一方的に怒っていたような気もしますが・・
大殺界、信じるか否か
人生は12年のサイクルでまわっていて、その年によって運気が示されているというものです。
大殺界は12年の最後の3年間をさします。
私が結婚を決めた年は、まさしく大殺界の入口の1年目のことでした。
大殺界では人生に影響しそうなことを決断することは避けた方がいいとされています。決断したことも、手放さなすことにつながるそうです。
私は大殺界の3年間で、結婚し家を購入しました。
結果、そのどちらも手放すことになりました。
偶然なのか必然なのか、大殺界が終わって新しい12年が始まる直前に離婚し、実家に戻りました。
良い方に考えると、結婚したことで今の息子が生まれたわけで、すべてマイナスな出来事ではなかったと思います。
結婚生活もすべてが暗黒期だったわけではありませんが、苦労が多く、かなりのパワーを要しました。
やはり、大殺界は大きく動くべきではないのです。
親の言うことは聞くべき
母と喧嘩し、やけくそで自転車を購入してやろうという気持ちになっていたのですが、12年前の出来事を思い出し、強行突破する気持ちに蓋をすることにしました。
職場でもこの話をすると、クロスバイクを運転する上で転倒や事故の話を聞かされ、やはりひとり親である私が安易にクロスバイクに手を出すものではないものであることをヒシヒシと感じました。
母親の言うことは、聞いておくべきです。
(父は気分屋なのであてになりません 笑)
大殺界って、動くべきではない期間なのに、なぜだか普段よりもチャレンジ精神がむくむくと沸いてくるから不思議です。
12年の集大成の3年で自分を試されているのでしょうか・・
けど、やはり12年前と同じ失敗はしたくないです。
占いに踊らされてばかりでは人生の迷子になってしまいそうですが、ある程度の目印としてはいいものなのかもしれませんね。
中園さんの占いも12年サイクルで示しています。